看護師の働きやすい環境づくり、埼玉・埼友草加病院の取組み

埼玉県は人口に対する看護師の数が最も少ない県って、ご存知でしたか?

看護師不足は全国的な課題になっていますが、埼玉県は人口10万人対就業看護師数が国内で最も少ない県なのです。

看護師の離職理由のトップは「出産・育児」で、子育てとの両立が難しいという理由から離職する看護師が多く、慢性的な人員不足が解消されない状態が続いています。

そうした中、埼玉県草加市にある埼友草加病院(医療法人 埼友会)は、11月1日に保育所隣接の職員寮「オルタンシア」を開設します。

同病院は「働く女性の働きやすい環境づくり」を積極的に進めています。

今年4月には、職員のための保育園を開設しました。今回開設する職員寮は保育所に隣接し、全部屋数11室のうち6室をシングルマザー限定としています。

企業に働き方改革が求められていますが、病院などの医療機関でも働き方改革は急務の課題です。

今回の埼友草加病院のように、職員用の保育園を隣接した職員寮を開設するにはかなりの投資が必要になりますが、様々な工夫で医療現場で働く人たちが働きやすくなる環境づくりは可能です。

病院経営の発展といっても、従業員の働きやすい環境づくりとモチベーションを高める工夫なくして、その実現は難しいでしょう。

従業員が生き生き働く病院には、患者としても好感を持てるし、どうせ行くならそういう病院にかかりたいと思います。

◆本件に関するプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/168818