最も身近なブランディングは家族から。

ブランディングとは幸せな関係づくりです。
企業が行うブランディングは、企業と生活者、企業と従業員、企業と企業、の関係をより良く、より幸せにしていくことです。
それでは、個人が行う最も身近なブランディングは!?

そうです。家族です。

つまり、私と家族、私と子ども、私と配偶者、その幸せな関係づくりが、実はブランディングなのです。

20世紀的なブランディング発想では、企業が行うマーケティング活動の一部として位置づけられ、その結果、企業の売上や利益の獲得のためにブランディングが利用されてきました。

その発想が、「ブランディング=差別化」という発想になったのだと考えられます。

ブランディングは、独自性に目を向けた幸せな関係づくりと定義づければ、それは地域のブランディングにも個人のブランディングにも十分に当てはめられる発想になります。

偽らざる自分と今の自分とを幸せな関係にしていくことが、個人のブランディングと言えるわけです。

さて、話は家族のブランディングに戻します。

家族の関係におけるブランディングは、いっそう家族を幸せにし、自分自身を幸せにしていくことです。
独自性に目を向ければ、「他の家族の幸せ」を羨んだり、他の家族のモノサシで自分の家族を見るようなことはしなくなります。

自分の家族らしさとは何か。自分と配偶者とのあるべき関係はどういうものか。自分と子どもの関係はどうあることが幸せなのか。
確かにその前に、自身の「らしさ」に目を向けておく必要があります。

私らしさから離れたところに、家族の幸せな像は描けないからです。
私らしさを隠したら、私らしい幸せな家族は遠のきます。
だから、家族で話す時間も必要です。

家族独自のモノサシを発見し、そのモノサシで幸せを確認する。
去年と比べて幸せ度が増したか、先月と比べてはどうか、といった視点が日々の生活をより豊かにします。

身近なブランディング。

まずは自分らしさ探しを、家族と一緒に始めてみてはいかがですか?